2018年11月15日木曜日

雪はなぜ白いのか?

こんにちは。小幡です。

北海道で初雪が観測され、やっと冬がやってきましたね⛄

初雪と聞いて少し疑問に思ったことがあったので、少し調べてみました。


【雪はどうして白いのか】


雪が白いのは、光の波長が関係しているみたいです。

光は波長によって、赤外線 > 可視光線 > 紫外線 > X線 > γ線というように名称が変わります。

可視光線は、人の眼で見ることが出来る光のことです。

そして、人はその波長の違いを色として認識しています。

可視光線400nm付近では紫、700nm付近では赤という感じです。

これが、虹の色🌈と関係しています。(赤 > 橙 > 黄 > 緑 > 青 > 藍 > 紫)


では、雪が白いのはなぜか。いや白く見えるのはなぜか。

まず、雪の中にある細かいキレイな結晶が光を反射し、

その反射した光がぶつかりあうことで「乱反射」という現象が起こります。

そして、乱反射によって生じた様々な波長の光が混ざりあいます。

その結果、人は「雪は白い」と認識しているみたいです👀

光の三原色、赤・緑・青を混ぜると白色になることを考えると納得です。


余談ですが、医療現場で使用されているパルスオキシメータという装置も光の波長を利用しています。

パルスオキシメータは、皮膚の上から(経皮的に)動脈血酸素飽和度が測定できます。

酸素と結合したヘモグロビンと酸素を放出したヘモグロビンで吸収する光の波長が異なります。

この特性を利用して、動脈血のヘモグロビンが酸素と結合している割合(動脈結酸素飽和度)を算出しているみたいです。


調べてみると「へぇ~なるほど😮」なことがたくさんありました!少し賢くなったかな(笑)


それでは、次回のブログで。。。😆

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