ご無沙汰しております。三浦です。
当社の商品、「北海道産鶏肉のバジル炒めガパオ鶏」が
北海道応援トドック2024年5月第1週で販売されます。
4月22日~26日までの販売となっておりますので
是非お買い求めよろしくお願いします。
ご無沙汰しております。三浦です。
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北海道応援トドック2024年5月第1週で販売されます。
4月22日~26日までの販売となっておりますので
是非お買い求めよろしくお願いします。
こんにちは、管藤です!
1週空いてしまいましたが、研修内容報告です。
今回の内容は、
① 「テスト仕様書」を作成しそれをもとにテストを実施
② 「多言語対応」
についてです。
①テスト仕様書
まず、「テスト仕様書」は、システムやソフトウェアが要件通りに機能するかテストするポイントをまとめたドキュメントで、チェックシートのようなものです。
仕様書に従って、実際にソフトウェアを動かしながら一つ一つテストをしていきます。
フォーマットは様々なようですが、私は今回このようなものを作成しました。
今回作成したテスト仕様書 Excelで作成しました |
テスト項目は、要求されている機能について一つ一つ漏れなく、様々な条件・パターンでテストするように洗い出します。
今回の私のシステムでは、テスト項目は340項目ほどとなりました👀
実際のシステムでは、もっとケタ違いの数になるそうです。
今回特に感じたのは、例に倣ってシステマチックにテストを作成するだけではなく、実際のユーザーがどのような機能を求め、どのような操作をするのかという想定がかなり必要ということでした。
このシステムは自分が仕様を考えて作ったものなので、ある程度の想定が出来ましたが、実際の業務ではそうはいきません。
お客様やユーザーと双方向なやり取りが必要で、ここがプログラマーの求人でよく見かける「コミュニケーションを重要視する」という点に繋がるのですね・・・?!
②多言語対応
続いては、多言語対応です。
その名の通り日本語以外の言語に対応する作業で、HTMLページを全て書き直すようなイメージを持っていたのですが・・・
そのようなことはなく、ページに埋め込む文字を別のファイルで用意して、そのファイルの別の言語版を作成するだけです。
しかも、言語を問わず同じURLへのアクセスで、ブラウザの設定に基づき自動で対応する言語で表示されます。
なんて便利な。
日本語の言語ファイル |
英語の言語ファイル |
日本語版のページ |
英語版のページ |
今回は英語版のページを用意しましたが、このように言語の置き換えが出来れば、他の言語でも簡単に対応が出来ます。
(言語の置き換え=翻訳が一番苦労するのですが・・・)
今のご時世、多言語対応は必須事項かと思いますので、技術を身につけておくことはとても重要だと感じました。
長くなりましたが、また次回もよろしくお願いいたします!
こんにちは、管藤です!
さて、先週の研修ですが、「ユニットテスト」を行っていました。
ユニットテストとは、「プログラムを構成する小さな単位(ユニット)が、個々の機能を正しく果たしているか検証するテスト」です。
イメージとしては、コードに書いた関数やメソッドなどの部品単体が正しく機能しているか、テストツールを用いて一つ一つ確認する、といったところでしょうか。
今回はEclipse IDEに同梱されている、JUnitを使用してテストを行いました。
テストコードを書いて実行すれば、あとは自動でテストを実施してくれて、問題がなければ緑、あれば赤のバーが表示され、かつ問題点を教えてくれるという、とても便利なツールです。
あわせて、プログラム全体の命令や分岐のうち、どれぐらいテストで網羅されたかの割合(カバレッジ)も確認し、すべてを網羅するようにテストをします。
赤のバー:問題箇所あり💧 |
緑のバー:問題なし😀 |
今回私が行ったテストでは、データベースへのアクセス、データ取得・データ登録やファイルのアップロード、ダウンロード、削除、セキュリティ機能など・・・自分が各ソースに書いたメソッドを全て一つ一つテストしました。
実際にファイルやデータを操作するテストだけでなく、テスト項目によっては実際のオブジェクトに替えて「モックオブジェクト」を使用し、扱うオブジェクトの動作を模倣して、意図した動作をさせます。※モックとは「模擬の」という意味です。
カバレッジを100%にするためには、意図的にエラーや例外を発生させたり、想定外の入力値などを設定し、その処理が正しく出来ているのか試すことが当然必要です。
それがまた意外と難しく、すべてを網羅する条件設定にはとても時間を要しました・・・。
そして、ほぼ想定通りに動作していると感じていた自作システムですが、実際には想定していない条件で動作をするパターンがあったり、気づかなかったコードの不備があることがテストによって分かりました。
私たちが普段使用しているソフトウェアもこのようにテストされリリースされており、不具合もなく快適に利用できる裏にはこのような苦労があるのだと、思い知らされた次第です。
事業拡大に伴いプログラマー・システムエンジニアを募集しております。
弊社の自社サービスの開発や受託開発案件の対応、または業務系やWEB系のお客様先で
業務支援を上流から下流フェーズで幅広く対応して頂きます。
弊社は札幌市で創業し、主に関東のクライアント向けのアプリケーション、
システム企画・開発を行い、2023年で24周年を迎え、2021年に新規事業として
AIT(Agriculture × IT × Table)事業部を立ち上げ、飲食店のコンサルティングおよび、
1次産業の生産者に向けた6次産業化のコンサルティング事業にも進出。
更に2022年11月に6次化支援に特化した食品製造工場併設の新業態レストランを
OPENしました。
【入社特典】
FARMERS CRAFT MARKETの冷凍食品
・冷凍ガパオ(鳥・豚)をプレゼント!
【応募資格】
いずれかの実務経験や下記言語の使用経験が有る方
※ご経験が浅い方でも別途ご相談くださいませ。
・WEBアプリケーションの開発等。
(Java、PHP、C#等)
・尚可:基本設計や詳細設計などの経験
【給与】
経験・能力を考慮して決定いたします。
【職場環境】
社員数 : 13名
男女比 : 男性9人、女性4人
年代比 : 20代2人、30代5人、40代5人、50代1人
【社風について】
・若い社員も多く、気軽に雑談や相談が行える環境です。
・オン/オフの切り替えを大事にしています。
・土日出勤や無理な残業はありません。
・役職は関係なく「風通しが良い会社」です。
【休日休暇】
・完全週休二日制(土曜・日曜・祝日)
・年末年始休暇
・有給休暇
・慶弔休暇
【福利厚生】
・プロ野球・プロサッカーの試合やミュージカルなどの割引チケットの購入
・国内宿泊施設割引(6,500円/年2回)、海外補助(20,000円/年1回)等の特典
・家庭常備薬、健康飲料の助成(平均60%引き)
・健康診断/予防接種(インフルエンザ)
・フリードリンク・お菓子
・当社で運営しているレストランの割引
【勤務地】
〒060-0806
札幌市北区北6条西6丁目1-14 粟井ビル5F
札幌駅徒歩約10分
【応募窓口】
写真付履歴書及び経歴書を下記住所まで郵送またはEメールに添付して下さい。
書類審査の上、面接日時等のご連絡をいたします。
株式会社メディアプロ
担当:代表取締役 三浦
住所:〒060-0806 札幌市北区北6条西6丁目1-14 粟井ビル5F
TEL:011-708-8861
e-mail:saiyo@m-pro.co.jp
こんにちは、管藤です!
先週の研修内容についてご報告させていただきます。
これまでPHPプログラムのJava化を進めてきましたが、移植が大方完了しましたのでレビューをしていただき、その結果をもとに修正・改善作業を行いました。
(レビューとは何ですか?という方は こちら をご参考に)
バグやコードの不備、改善が必要な点など、自分では気づけなかった点が次々と見えてくるため緊張します・・・。
今回ご指摘をいただいた点は以下の点でした。
など
ごもっともなご指摘ばかり!!!・・・
プログラムを確認する手順や視点がとても参考になったり、これらを修正する作業で新たな知識を得ることができたりと、またひとつ成長に繋がるきっかけになったと感じました。
左:管理者でログインすると全てのタグが編集可能、右:ゲストでログインすると自分のファイルだけ編集可能 |
なんとかコーディングが完了しましたので、今週からはユニットテストに移行します。
次のご報告もお楽しみに!
お疲れ様です。
去る2/2にメディアプロの新年会が行われました。
スケジュールの都合で時期は少し遅くなってしまいましたが
当社の運営するレストラン「FARMERS CRAFT MARKET」で開催しました。
スタッフも久しぶりに顔を合わせてにぎやかな食事を楽しんでいます☺
こんにちは、管藤(かんとう)です。
私の記事が続いて「またお前か」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
入社して3週間が経ちましたので、この間の研修内容を簡単にご紹介したいと思います。
未経験入社ですので現在も研修期間中ではありますが、弊社の研修内容を知って『私も未経験だけれど目指してみたい』など興味を持っていただけたら嬉しい限り・・・
ということでしばらくの間、週1回程度ですが研修内容や仕事の雰囲気などを投稿していきたいと思います。お付き合いくださいませ。
さて、この3週間は以前ご紹介したポリテクセンターの実習で作成したファイル共有システムを違うプログラミング言語に移植する作業を行っていました。
このソフトはもともとPHPという言語で作成しましたが、研修ではこれをJavaという言語で書き換えています。
どちらがどちらかぱっと見ではわかりませんが、 左が実習で作成したもの、右が現在作成しているものです |
これがまた思っていた以上に大変な作業でした。
移植、なんて言いますが作り直しみたいなものですね。
動作のロジックはもう出来ているので、同じように動くプログラムを書けばいいのですが、思うように動かない。
・そもそもフレームワークとはなんぞや
・参考にするプログラムどおりコードを書いているのに動かない
・ライブラリを使う設定をしているのに"ライブラリは使えない"とエラーを返される
・ファイルがあるのに"そのようなファイルはない"とエラーを返される
などなど、悩みに悩む毎日でしたが、先輩方に手厚いフォローやアドバイスをいただいたり、ネットの力を借りてなんとか同じ動作をするようになりました。
左:Java版 右:PHP版 |
ポリテクセンターではJavaにかなり力を入れて学習したのですが、まだまだ勉強しなければいけないことだらけだと痛感しました。
ですが、少しずつ同じ動作が実現できていくのはとても充実感があります。
自分の考えた動作を実現して形にしていくことは楽しいですね。
【今回の気づき】
・エラーで行き詰まりそうになったらとりあえずコンソールに色々と出力して手がかりを探る
・読み飛ばしがちな説明の中に意外とロジックや考え方を理解するヒントが埋まっている
今後も、実務に向けてもっと技術を身につけていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。