2018年3月30日金曜日

入社から一ヶ月が経過・・・②

こんにちは😃


来週から4月に入りますね🌸新人の小幡です。


それでは前回のブログの続きを。。。


まずは、入社前までのプログラムと現在のプログラムの相違点です。


  • デザイン面
   CSSフレームワークの一つであるBootstrapを導入

  • 機能面
   1. ログインユーザ専用のフォルダと
     DBに登録されているユーザが共有できるフォルダを作成

   2. タブによる表示の切り替え、アップロード先の変更が可能

   3. ファイル一覧表示画面には、ファイル名、ファイルサイズ、最終更新日時、
     ファイルをアップロードしたユーザの名前を表示
   
   4. パスワードはハッシュ値に変換してDBに保存

   5. JavaScriptにより、エラーメッセージなどを動的に表示


以上がおもな相違点になります。


そして、実際に表示される画面としては以下のようになります。



トップ画面にはログイン画面ページへのボタンと新規登録ページへのボタンを設置

ログイン画面ではログインIDとパスワードを入力し登録データと一致していればログイン



メイン画面にはパスワード変更ページへのボタンとログアウトし、トップ画面へ戻るボタンを配置

また、アップロードファイルの選択ボタン、アップロードボタン、表示フォルダ選択タブ

チェックボックスによる削除ファイルの選択、削除ボタンの配置

ファイル表示部の上下に表示ページを変更できるリンクを配置



名前、性別、年齢、ログインID、パスワードを入力しDBへ登録

パスワードは2度入力し、双方の入力値が一致していた場合、パスワードを変更


最後に…


【プログラムを作成する過程で苦労したこと】


ある動作をするプログラムを作成した際に、


その動作に関連した既存のプログラムにも影響が出てしまうことが多々あり、


その原因を見つけ出し、エラーが出ないようプログラムを修正することに苦労しました。


また、「こんな動作をしてほしい」とイメージできていても、イメージした動作を


実行させるにはどのようにプログラムを記述したら良いのか全くわかりませんでした。


そして、プログラムができて、イメージ通りの動作もするが、


複雑な処理となってしまい、再度見直したときにわかりにくい。


本当はもっと単純な処理なのに…などプログラム未経験の私にとって


手が止まっている時間のほうが多い毎日だったかもしれません。


でも、前回と比較すると


デザイン面、機能面ともにかなり充実したのではないでしょうか❔


もちろん、まだまだ改善すべき部分はありますが。


以上、入社から現在までの報告でした❕

小幡

2018年3月26日月曜日

【社内イベント】第一回ボウリング大会

こんにちは。三浦です。

今日は先日開催した第一回ボウリング大会のお話です。

メディアプロでは案件内容によっては、お客様先で作業している

メンバーも多数おり、定期的に社員が集まるミーティングや

イベントを企画しております。


今回は年度末と言うこともあり、ミーティングではなく

ボウリング大会を企画しました。

久々のボウリングという事で不安な社員もいましたが、

皆思い思いにゲームを楽しんでいました。!













2ゲームが終わり、成績上位者には景品も用意!
















なんと私、3位で景品も・・・。


















社内の親睦が深まるイベントになりました。

2018年3月14日水曜日

入社から一ヶ月が経過・・・①

こんにちは。更新が遅れてしまいました。


新人の小幡です。


さっそく今回から数回に分けて、


入社から今までの状況や成果について載せていきたいと思います🐠


さて、プログラムほぼ未経験の私が1か月間どのようなことをしていたのかというと


・・・


入社前から自主学習として少しずつ作成していたプログラムの改善などなどです。


<作成していたプログラムについて>

プログラムの概要

PHPというプログラミング言語を用いて作成。

データベースに登録されているIDとパスワードを入力しログインすることで、

ファイルのアップロード・ダウンロードを行うことができる。


作成過程

主な情報源はインターネットです💻

そして、インターネット上にあるサンプルそのままでは、もちろん動作しないので

そのサンプルの中身を理解し、自分の作成しているプログラムが

動作するよう記述を変更するといったことを繰り返し行っていました😶

インターネットでもわからなかった点に関しては、

先輩に質問することで解決していました。

入社時の状況が以下になります。


画像を表示できません。



そして、1か月でこれがどのように改善したのか。


それは次回のブログで。

小幡

2018年3月8日木曜日

仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」が描く未来

皆さん初めまして。三度の飯より甘いものが大好きな社歴1年半の若手社員の三ツ石です。

今回、社内から社外に向けたブログの再発足にかけてなんか書いてみろ?って振られたので「じゃあもうこれ自分が好きなものについて書くしかねえな」って思った次第でございます。

昨年9月頃には一部を除きほとんど話題に上がらなかった仮想通貨、今や大手取引所が地上波でCMを流すほどまでに知れ渡ってきたなとしみじみ感じていますが。
XEM漏らして変な意味で有名になってしまったこともひょっとしたらある

その仮想通貨を支える技術って何やねんと。
いやまあブロックチェーンって技術なんですけれd

ブロックチェーンってビットコインでしょ?
実際確かにそうなんだけどそれだけz

nanacoとかSAPICA(※札幌の交通系ICカード)などの電子マネーとそんなに変わらないでしょ?
外から見れば確かにそんな変わらんけd


ってよく身近な場所から言われたり聞いたりしたのでそれならもういっそのこと技術屋の端くれとして社内向け資料を誰か書くべきではないかと。

というわけで本記事では

  1. ブロックチェーン(仮想通貨)とかって何やねん
  2. それ使って何すんのさ

という人向けに執筆していきます。



【ブロックチェーンって何やねん】




仮想通貨の仕組みを知る上で最も重要なのが「ブロックチェーン」と呼ばれる技術です。
読んで字の如く、複数のブロックが鎖で繋がれていることを形容する名称であります。

既存のもので当てはめるとすればデータベースが一番近い技術ではないでしょうかと思っています

データベースもブロックチェーンも情報を蓄えるといった点では共通しています。
その情報の持ち方がデータベースとブロックチェーンとでは大きく異なっているのも特徴です。

では何が異なっているのか、決定的に異なる点を解説します。







中央集権か、非中央集権


ブロックチェーン関連の資料を見るとよく「Uncentralized(非中央集権)」とかよく見聞きすることとなります。あんせんとららいずどーあんせんとららいずどー

普段使われているデータベースは一つのマシン(ないし複数のマシン)に組み込まれることとなるのですが、管理者の権限を持っていればその内容を自由に編集することが可能です。
ただ、自由に編集できる以上、セキュリティリスクが看過出来ない問題となります。
外部の悪意のある人物がデータベースにアクセスし、内容を自在に変えられてしまえばそれこそ甚大な被害を被ることとなります。また、サーバがダウンしてしまえばそのサーバの中にある情報は誰にも利用出来ないものとなってしまいます。

一方、ブロックチェーンでは全く同じ情報を不特定多数のマシンに持たせ、冗長性を持たせることによって内容の正しさを証明出来ます。
ブロックチェーンの内容は誰でも見ることが出来るものであるため、意図的な改ざんを行うこと自体、物理的に不可能なものであります。世界中のどこの誰であっても。たとえその人がサトシ・ナカモト氏(※)であったとしても中の値を自由に弄ることなど出来やしないのです。全世界の参加マシン合計の51%を超えるハッシュレートたたき出すとか控えめに言って無理ゲーじゃん。そんなこと出来る化け物マシン作るくらいならそれ売った方が金になるんじゃね

そのため仮想通貨など、内容の改ざんや不整合が許されない分野などで威力を発揮する技術と考えられています。

現に、2018年3月現在でビットコインを含むすべての仮想通貨のデータが直接意図的に改ざんされた事例はありません。取引所が不祥事やらかして盗まれた事例はあるけれど

ただ裏返してしまえば、取引を行うための「秘密鍵」を紛失してしまうとそのアドレスに紐付けられている通貨は誰であろうと二度と引き出せなくなってしまいます。そのため鍵の取り扱いには細心の注意を払う必要があります。


それに加え、処理に参加しているマシンが1台や2台ダウンしたところで、ブロックチェーン自体に何の影響も起きません。全世界のマシンが一斉にダウンしない限りは24時間365日いつでも安定したサービスを提供することが可能なのです。そんなことが仮に起きればブロックチェーンどころの騒ぎではなくなります。人類の危機です。

ただ、冗長性を確保するにあたって欠点があります。
複数のマシンが同様の処理を行い、内容の検証を行うため、取引などの履歴を記録が承認されるまでにかかる時間がデータベースと比べて遅くなるといったデメリットがあります。

どの技術も一長一短はあって、長所と短所はトレードオフです。
データベースが廃れる、といったことも無いだろうとは考えています。

※ サトシ・ナカモト氏 ビットコインを作ったと言われる人物。日本人かどうかすら定かではない謎に包まれた人物。




【それ使って何すんのさ】





冗長性があるがために内容の正しさを証明出来、24時間365日サービスが提供できるのが一番の強みです。
現時点では仮想通貨を構築するベースの技術となっていますが、現在日本では、マイナンバーをブロックチェーンを用いて管理しようという動きがあります。

以下、私個人の憶測に過ぎないものではありますが。


  • マイナンバーに免許証、保険証などの情報を紐付け、真の一元管理が出来るようになる
  • マイナンバーに日本全国(または世界)で使える通貨(ポイント)を付与する仕組みを低コストで作れるため、クレジットカードでも現金でもない新たな決済手段が生まれる(=マイナンバーで決済可能になる)
  • 銀行で行っていた業務(送金など)が全てマイナンバーで担える


といった事が可能になるのではないでしょうか、と考えています。


そして更に将来。ブロックチェーンによって世界のインターネットが大きく変わる可能性があるのではないかとも考えています。→Web3.0の到来


あらゆるサービスが不特定多数のマシンで分散処理され、絶対に落ちず、絶対に改ざんされないサービスが世の中に出回る。GoogleやFacebook、Twitterなどそれぞれのサービスでにそれぞれのアカウントを登録していた企業に縛られるWeb2.0の時代とは違い、ユーザは一つのアドレスで一元管理出来る世界だっていずれは実現出来るものではないでしょうか。


多くの人に利用され始めるまでまだ100年すら経っていないのがインターネットの分野です。まだ四半世紀すら生きていない人間が何を言っているんだと思われそうだが


のびしろなんて幾らでもあるからこそ、これからどうなっていくのか楽しみであります。



~~参考文献~~
Chainflyer 今動いているビットコインのトランザクションを視覚的に見れるとこ
https://chainflyer.bitflyer.jp/

Web3.0の衝撃とは??ブロックチェーン・仮想通貨が実現するネットの未来!

いちばんやさしいブロックチェーンの教本(Amazonに飛びます)

総務省、マイナンバーで公共施設の利用カードを1枚に(日本経済新聞)